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2004.6.22 業界動向 ☆フェノールのアジア需給、来年にも出超ポジションに転じる見通し 　　−２年間で生産能力が85.5万t増加／米州と並び世界最大に− 新技術 ☆出光石化､アダマンタン新製法を2006年めど工業化〜Ｃ10留分原料に 事業戦略 ☆三菱化学、水島で石化原料にガスオイルの採用開始〜今年夏にも ☆サイアム・セメント、塩ビ会社株を公開買付〜実質過半数超へ対応 ☆シェル・ケミカル、蘭ムールデイクでＥＧプラントの増強を完了 ☆ローム＆ハース、タイのエマルジョン設備を５割増強〜2007年央 ☆第一工業製薬、100周年を展望する５カ年の中期経営計画を策定 アジア展開 ☆サカタインクス、中国にオフセットインキの合弁会社を７月設立 ☆荒川化学、中国にロジンの合弁会社を設立〜梧州に4.5万t設備建設 政府・団体 ☆ポリオレフィン等衛生協議会、新会長に旭化成の蛭田社長を選任 環境関連 ☆ＪＳＲ、2004年版ＲＣレポート発行〜2003年度環境投資額は7.7億円 市況 ☆メタノール、輸入価格が１月から値上げ基調に〜４カ月で19＄上昇 ☆三井化学、ＢＰＡの価格交渉決着〜６月出荷分より15円値上げ ☆東レ、ＡＢＳ樹脂の国内価格を値上げ〜７月５日出荷分から17円 ☆日本オキシラン、ＳＭの７月アジア輸出価格は＄60高の＄940提示 前日の目次へ 翌日の目次へ

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