☆適正規模への再編迫られる日本の石化業界�A
　−2009年の展望と2008年の回顧−
　■2008年の主な動きと2009年のイベントスケジュール
《国内》
　◎原油・ナフサ価格がピークアウト〜値決め方式の転換を
　◎2008年度上期業績は11％増収も営業損益段階で赤字転落
　◎引き続き活発なアライアンス
　　〜提携／事業統合・再編／事業買収／合弁・合併／事業売却リスト
《欧米》〜大胆な事業買収・売却劇
《アジア》〜中国・アセアンで活発な動き
《化学業界の2009年イベントスケジュール》

事業戦略

☆大陽日酸、国内でモノシランガス事業化〜独エボニックと合弁

☆クウェート政府､ダウとの石化合弁設立合意を撤回〜野党の反発強く

☆日本ゼオン、ハイスチレンゴム生産停止〜川崎・徳山で３月までに

☆三井化学、プリント配線板の製販子会社をエア・ウォーターに売却

☆フタバ商会、岐阜土岐市に樹脂・ゴム部品の営業所を10月開設

☆か性ソーダ、2008年11月内需３カ月連続減／暦年で２年ぶり減に

☆中国の11月樹脂輸入、全樹脂が大幅減／需要低迷続き２〜４割減少

☆旭化成、ＤＢＪ環境格付融資制度で最高ランクと特別表彰を取得